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ドリップバッグ珈琲をつくりました。


生活は十人十色、また一人の暮らしも季節や日、内外の要因によって変わってゆく。

焙煎後まもなく珈琲豆のままでのお渡しで、飲む際に挽いていただくのがやはり断然香りや味がちがうので、今までそうしてきました。

けれども、珈琲豆のお届けをとおして生活の場におうかがいすると、あるいは、みずからが生活を重ねてゆくうちに、ドリップバッグ珈琲の良さや必要性を感じる瞬間がたくさんありました。


災害時、入院などの非常時こそ、一服が心の安らぎにつながると身をもって感じたこともありました。

それから旅先やふだんの生活の場を離れた際に、ふと珈琲が飲みたくなったりします。

また、自分や家族の病で喫茶店やカフェに出向かれなかったり、珈琲豆を挽く時間、または心身の余裕がないことも時におとずれました。

そうした際の一助になったとしたのならというおもいもあり、つくらせていただきました。


ご自分や誰かへのすこしの気持ちとして、さまざまな場面でご利用いただけましたら幸いです。

オンラインストアにてご用意しております。






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