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穀果:イネ科の果実。果実は一種子から成り、果実は種子に密着する(「精選版 日本国語大辞典」より引用)。

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米粉、発芽玄米麹、ぬかを要として甘みに羅漢果糖を用いた菓子に「穀果」という名をつけています。

(現在(2022.5.12)オンラインストアでは[穀果サブレ]のみの販売となりますが、これから穀果を用いたさまざまな菓子をお楽しみいただくために準備しています)


穀物+羅漢果=穀果


と、当初は造語として使おうと思ったですが、調べたところ冒頭のようにすでにある言葉で、これ幸いと用いています。

身体をつくろうと思って食事に気をつけているうち、市販の菓子には身体づくりを目的としたものは多くあって、けれど味気なかったり、かといえば甘みなどが過ぎてしまったり好みのものがなかなかありませんでした。

ならば、布衣では心から美味しいと思う身体のもととなる菓子をつくろうと発奮し出発した経緯があります。

途中なかなか苦心し、心折れかけてはようやくたどり着いたのが布衣なりの「穀果」です。


発芽玄米麹は[寺田本家]さんのものを布衣で都度焙煎しています



羅漢果糖は[いきいき長寿]さんのもの (顆粒化させるために5%の黒糖を用いていて、95%羅漢果のものです)

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一服の際のおともが心身両面にとってあるときは鎮め、またあるときは鼓舞するような存在であるようにと願っています。

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