

- 2022年5月12日
穀果
穀果:イネ科の果実。果実は一種子から成り、果実は種子に密着する(「精選版 日本国語大辞典」より引用)。 _ 米粉、発芽玄米麹、ぬかを要として甘みに羅漢果糖を用いた菓子に「穀果」という名をつけています。 (現在(2022.5.12)オンラインストアでは[穀果サブレ]のみの販...


- 2022年4月23日
風景
一人静かに、何にも干渉されず、耽る。言葉なくとも店主の人を想う気配が質感を伴って五感にうったえかけてくる。そんな喫茶店が好きな一方で、この町の風景も同じように好ましく思う自分がいる。人が生まれ、笑い、泣き、誰かが誰かを想っている。たまたまにしてこの町に生まれて、たまたま、ず...


- 2022年3月14日
時
少し前だけれどプロコルハルムのゲイリーブルッカーが亡くなってしまいましたね。 クラシカルで詩的、布衣もそうありたいものです。


- 2022年3月4日
message
昨日、珈琲豆と菓子のお届けに伺った際に偶然がもたらす嬉しい驚きと再会がありました。 その方と配送のことで事前にやり取りするに、昨年夏に森で珈琲を飲みながら打ち合わせをする我々(布衣とデザインを見てくださったご夫妻)を見たとのこと。...


- 2022年2月25日
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日中に車のなかで音楽を聴いていた信号待ちのときのこと。 好ましく思う一方で画家名も作品のタイトルもすっぽりと記憶から抜け落ちてしまい、 作品そのものだけよく脳内再生していたある店の風景を描いた絵が突如として携帯の画面に、 つぎの瞬間、連絡を取り合っていた方の文に...


- 2022年2月7日
なぜ漢方なのか
現代のような検査機器のなかった古代に、人の五感を使うことによって生まれた診察方法の漢方。 人の体質はもちろん、それに伴う嗜好はこうもひとりびとり違うのか、変化するのかと焙煎をはじめてから新鮮さと驚きのなかにいます。 また珈琲豆も同様に、生産地はもちろん、作り手によって大きく...


- 2022年2月5日
発陳
立春を超えたこれからの春の3ヶ月は「発陳(はっちん)」。 「陳」は古いものという意味で、冬のあいだに溜め込んだ古いものをそとに排出していくことを言うそうです。 何からお伝えすれば良いのか、お伝えすることは無粋ではないのか。 けれど伝えなければ伝わらない。...


- 2022年2月4日
三因制宜
布衣では、漢方の考え方、三因制宜(さんいんせいぎ)を大切にしています。 三因制宜とは、 1.因時制宜:季節や気候 2.因地制宜:環境 3.因人制宜:ひとりひとりの人 その全体を考慮してそれに応じて臨機応変な判断をすることを指します。...


- 2022年1月19日
失われていく時
「ひとかけらのマドレーヌを口にしたとたん全身につたわる歓びの戦慄ー 記憶の水中花が開き浮きあがる、サンザシの香り、鐘の音、コンブレーでの幼い日々。 重層する世界の奥へいざなう、精確清新な」 一杯を求めて いまなお準備中です‥もうひといき